調査日: 2014年 7月28日

0103 六甲全山縦走路(鵯越駅〜市ケ原)

コード番号 ルート名称 概算距離
(Km)
ルート概要
0103   ・鵯越駅〜市ケ原 7.3  ・神鉄・鵯越駅〜菊水山〜鍋蓋山〜大竜寺・山門〜市ケ原(桜茶屋)


コースの概要

六甲全山縦走路(須磨〜宝塚)を、

0101(須磨浦公園駅〜鵯越駅)、0103(鵯越駅〜市ケ原)、0105(市ケ原〜JR新神戸駅)、

0107(市ケ原〜六甲山記念碑台)、0109(六甲山記念碑台〜東六甲縦走路入口)、0111(東六甲縦走路入口〜宝塚駅)の6ルートに分けて紹介します。


0103ルートは、鵯越駅から直ぐに山地に入り、菊水山への急登、有馬街道・天王吊橋への急降下、鍋蓋山への急登と厳しいアップダウンを経て、

以降は森林地帯を徐々に下り、市ケ原に至るルートです。


コースの入口・出口・途中の様子を知る


説明文中の4ケタ数字をクリックすると、ルート紹介ページにリンクします。






神戸電鉄「鵯越駅」(ひよどりごええき)です。

此処を、当ルートの分岐点とします。


















電車の進行方向は、写真左側が神戸方面、右側が有馬方面です。

駅前の踏切を渡り、登り坂に進むと、6301(イヤガ谷東尾根)ルートで、

尾根道、君影団地を経て、神戸電鉄「鈴蘭台駅」に至ります。

写真手前の下り坂に進むと、6113(烏原貯水池周遊路)ルートで、

烏原水源地のダムを大きく一回りする周遊路です。













写真左上は、鵯越駅・神戸方面行きの改札口です。

当ルートは、写真右端の柵に沿って進みます。

















直ぐに、大きな樹が茂った森を通りぬけます。

住宅地のすぐ隣に、こんな緑豊かなところが残されています。
























岩を削った道でしょうか。

広い道に出ますが、当ルートは、突き当たりを左折します。

写真中央に標識が見えます。
















標識の拡大です。

菊水山方面に向けて、広幅の舗装道を上っていきます。

分岐点から此処まで、約10分です。






















前の写真の標識の左手を見ると、

上り坂の踏み跡があり、木には赤いペンキマーキングがあります。

この踏み跡は、6361(全山縦走路〜イヤガ谷東尾根)ルートで、

鉄塔巡視道を経て、6301(イヤガ谷東尾根)ルートに出合います。














幅広の舗装道を上がってくると、ガードレールの終わりで右折する下り道があります。

写真中央に標識があります。


















前の写真の標識です。

急坂が続き、下ばかり見て歩いていると、行き止まりになります。

右手にあるこの標識を見落とさないようにしてください。自戒もこめています。

右折して細い道を下ると、直ぐに舗装道に出合いますが、直進します。




















ダム横を通ります。




















高速道路の下を通ります。

分岐点から高速道路の直下まで、約20分です。

道なりに進みます。
















写真右側のフェンスとガードレールの間を通ります。

道なりに進みます。


















「旧菊水山駅」の近くです。




















ダム横を通ります。

ダム本体は繁茂する木々に遮られており、見えません。


















神戸電鉄の高架下を通ります。

写真右下に、踏み跡が見えます。


















標識があります。

「石井ダム 神戸鈴蘭台方面」の表示する方向に進むと、

6563(石井ダム分岐〜烏原大橋北詰)ルートとなり、

「石井ダム」、「妙号岩」を経て、「烏原大橋」に至ります。

当ルートは、標識「六甲全山縦走路(菊水山方面」に進みます。












橋を渡る時、巨大な「石井ダム」の偉容に圧倒されます。

分岐点から此処まで、約35分です。


















上り坂に入ります。


























上り坂から平行道に変わる処に、石垣があります。

写真中央で左折し、石垣に沿って進みながら斜面に分け入り、

尾根筋を越えて菊水山方面に至るのが、6507(菊水南尾根)ルートです。

夏シーズンは、踏み跡が草に覆われており、ルートファインディングは困難を極めると思います。

当ルートは、写真中央の広幅の道を進みます。












菊水山の下の広場に来ました。

写真奥に登り口があります。

スタート地点から此処まで約40分です。
















前の写真の左手を撮りました。

広場にあるベンチ、そして石垣です。

石垣と、写真左手の小さな沢の間に、踏み跡があります。

石垣を右手に見ながら、写真中央を上っていくのが、

6503(菊水西谷)ルートで、菊水山頂で、六甲全山縦走路と出合います。

このルートも夏シーズンは、繁茂する草木に阻まれ、大変苦労すると思います。










この標識が広場の奥にあります。

此処から菊水山・山頂まで、

高度差約200m、距離約900m、所要時間は、約35分です。
















とてつもなく急な登りが連続します。


























こんな階段道は、余計に疲れます。

階段は5ヶ所あります。段数は同じではありません。


















丸太階段もあります。




















何も考えずに、上を目指します。




















岩が転がる道も通ります。

その先に階段が見えています。


















前の写真の撮影位置で左手を撮りました。

かすかな踏み跡があります。

6565(ガンチャン新道〜六甲全山縦走路)ルートで、踏み跡に入ると

直ぐに、6509(ガンチャン新道)に出合います。














大きな岩がゴロゴロ転がる中を登り詰めます。

分岐点から此処まで、約65分です。


















手すりが助かります。












































階段途中の踊り場から、ゴルフ場がはるか下に見えますし、須磨浦方面も遠望できます。

分岐点から此処まで、約70分です。






岩場を越えていきます。


























大きな岩があり、その向こうに絶景が広がります。




















いよいよ最後の階段です。




















菊水山・山頂の電波塔が視界に入ります。

電波塔の手前には、石碑と東屋も見えます。


















前の写真の撮影位置で右手を見ると、

大きな石が転がり、丸太の砂止めがあり、その向こうに松と繁茂するササが見えます。

写真中央には赤いテープもあります。

写真中央付近には踏み跡がありますが、ササに覆われ隠れています。

写真中央を分岐点に、踏み跡に入っていくのが、

6511(菊水東尾根)ルートで、尾根筋を下り、有馬街道の「金清橋」に至ります。









「菊水山」(459m)の石碑です。

この石碑から鍋蓋山方面に少し進み、左折して電波塔管理道を下り、

神戸電鉄・「鈴蘭台駅」に至るのが、6501(菊水山:鈴蘭台)ルートです。

石碑のある処が、当ルートの終点です。

分岐点から此処まで、約75分です。













2つの電波塔の間には、東屋があります。

写真中央下に草に隠れて石柱が一部見えています。
























石柱は、「三等三角点」です。




















山頂にあるコンクリート造りの休憩所・展望台です。

写真左端の下の叢に出てくるのが、6503(菊水西谷)ルートです。










































展望台から広がる景色です。写真左手奥が須磨方面です。






東屋の右手に標識があり、

左の写真は、標識の拡大です。

此処を分岐点に、「鍋蓋山」に向かいます。






















最初はこんな道です。




















菊水山を出発し、3分程で、左手に標識があり、NTTの管理道があります。

6501(菊水山:鈴蘭台)ルートの分岐点です。

このルートを使うと、此処でリタイアしたい人は、神戸電鉄「鈴蘭台駅」にぬける事ができます。

又、鈴蘭台から菊水山を目指すルートにもなります














丸太階段道を下り、有馬街道を目指します。




















上り坂もあります。


























露岩地帯を通ります。

写真下部に見えるのは、「三等多角点」です。
























露岩は滑ることはありませんが、念のためにロープを

軽く握って降りていきます。


















階段道もあります。




















ダムの横を通ります。

余り見栄えのよくない水の色です。

冬には凍ることもあります。
















長坂堰堤。

普段は水量の少ないことの方が多いと思います。


















ダムの直ぐ先が有馬街道です。

有馬街道の上に架かる「天王吊橋」を渡ります。

スタート地点から此処まで約100分です。
















吊橋からの眺めです。

地上数十mぐらいあるのでしょうか、かなりの高度感を感じます。


















吊り橋を渡りきると、標識があり、即急坂になります。




















菊水山を降りてきた分だけ、鍋蓋山に向かって上り始めます。




















丸太で補強されたジグザグ道が続きます。



























木の階段も上がります。

以前は手すりがありましたが、完全に欠落しています。























鉄塔そばを通ります。


























巨石が鎮座している側を通り抜けます。




















急こう配の岩場です。


























2つ目の鉄塔そばを通ります。


























上り坂から平坦になり、やっと山頂と思いますが、なかなかです。

2回、これに騙されます。


















山頂の少し手前では、一旦緩やかな下りになり、

その後,上り道となります。


















鍋蓋山の頂上は広場になっており、三角点があります。




















鍋蓋山(486m)の標識です。

分岐点から此処まで、約135分です。


















頂上は広く、ベンチもあります。

ベンチの奥、南の方角に、市街地が広がります。


















鍋蓋山の標識の右手、写真右端に進みます。

山頂を過ぎると市が原までは、殆どが下り道になります。


















鍋蓋山山頂から3分足らずで、分岐があります。

当ルートは、直進しますが、標識で右折し、階段道を下り、「七三峠」に至るのが、

6161(二本松林道〜六甲全山縦走路)ルートです。
















更に3分程で、2分岐があります。

当ルートは右折し、下り道を行きます。

左折する地点には石柱と標識があります。
















前の写真の標識の拡大です。

石柱と標識の間を進むのが、6303(鍋蓋北谷)ルートで、尾根道を経て、「鈴蘭台駅」に至ります。
























当ルートは、幅広の道を修法ヶ原方面に向かいます。




















小高い処があり、そこから景色が望めます。




















神戸の市街地、神戸港が良く見えます。


























ドンドン下ってくると、標識があります。

此処で、5779(修法ヶ原池南道)ルートと交差します。

分岐点から此処まで、約150分です。
















下り道が続きます。























分岐点から約160分、

左手に標識があり、その向こう側に石垣で囲まれた広幅の道があります。















5765(再度越道)ルートは、前の写真の標識で左折し、

石垣の間を進み、「修法ヶ原池」の西端に至ります。

当ルートは、下り坂を直進します。
















少し下ると、標識のない分岐があります。

写真左手は、「大竜寺」境内に入ります。

当ルートは、写真右手の下り道に進みます。
















分岐点から約90分、標識のある分岐があります。

当ルートは、写真左手に進みます。

白く光って見えるのは、大竜寺の山門下の広場です。

写真右に進むと、直ぐに石段が左手にあります。

石段は、 5705(大師道)ルートの分岐点となります。

写真上段奥に、大師道への石段があります。










この写真は、広場に入り、振り返って撮りました。

当ルートは、写真左端から、広場に出てきました。

写真中央の石段を上がっていくと、「仁王門」があります。

5777(再度山)ルートは、仁王門を経て、大竜寺の奥の院に至ります。




















石段前に広がる広場には、ベンチと自販機があります。

ベンチの後ろ(写真の右端の樹の後ろ側)に幅の広い石段があり、

5705
(大師道)ルートの分岐点です。
















自販機の前を進むと、写真左側の下りコンクリート道と、

写真右手の緩やかな上り坂に分かれます。

写真右手に進むのが、5703(二本松新道)ルートで、「善助茶屋」を経て、

「二本松」バス停に至ります。

当ルートは、左手のコンクリート道を下っていきます。












直ぐに、大竜寺の山門となります。

山門の左手奥から下りてきて、振り返って撮りました。

分岐点から此処まで約170分です。
















山門の前はドライブウエイになっています。

ドライブウエイを横ぎり、車止めを抜けて、舗装道の下り坂に入ります。


















下り始めてすぐの処ですが、舗装道、水の向こうに、コンクリートの構造物があります。

構造物の向こうに回り、谷筋を下っていくのが、5763(再度東谷)ルートです。


















少し下っていくと、橋を渡り、直ぐに左折する分岐があります。




















前の写真右端にある標識です。

此処を分岐点に、5709(蛇ヶ谷道)ルートは、標識で左折し、「蛇ヶ谷」に至ります。

当ルートは、幅広の舗装道を下りつづけます。





















ガードレールの右下が布袋谷です。

ドンドン下っていきます。


















次いで、左手に分岐があります。

左折し、急坂を上り、尾根道を経て、高雄山に至るのが、

5903(高雄山:南)ルートです。
















更に降りていきます。




















橋を渡り終わった処に分岐点があります。

沢沿いに進むのが、5763(再度東谷)ルートで、沢を遡行し、

6枚前の写真で、当ルートに合流します。

写真中央付近から尾根筋に取り付くのが、

5725(再度東谷第二南尾根)ルートで、

5723(再度東谷第一南尾根)ルートに出合います。

当ルートは、舗装道を下っていきます。








舗装道から分かれ、細い道に入っていきます。




















舗装道路に沿って降りていくと、前方に広い川原が見えます。

「市ヶ原」と呼ばれており、ファミリーで炊さんやキャンプを楽しむ声がしています。

河原の手前に、案内図と標識があります。
















前の写真の標識の拡大です。

この標識から、急こう配の尾根道を経て、高雄山方面に至るのが、5901(高雄山:東)ルートです。

展望コースとなっていますが、見通しは全くありません。





















市ケ原の河原が広がっています。

写真中央奥に堰堤があります。

堰堤の右手の踏み跡に入るのが、5723(再度東谷第一南尾根)ルートです。
















2つ前の写真の標識の直ぐ先に、木橋があり、河原にでます。

写真左端の標識は、木橋の入口の直ぐ後ろにあります。

この標識も、5901ルートへの標識です。
















木橋を渡ります。






































河原の様子です。

写真右端の橋を渡り、手前に進んできました。






河原を横ぎり、石段を上がります。




















石段を上り切ると、終点の「桜茶屋」が目の前にあります。

分岐点から此処まで、約180分です。




































「桜茶屋」です。写真右端の大きな樹の向こう側にある階段を登ってきました。

写真右端の道を進むと、「布引貯水池」を経て、「JR新神戸駅」方面に至ります。

桜茶屋に接して自販機が1台、この反対側に2台あります。
























前の写真の撮影位置から左にカメラを振りました。写真右端は、桜茶屋の建物の一部です。

写真中央の建物は、トイレットで、道の両側に、自販機があります。

写真右手の道を進むと、二十渉、摩耶山方面となります。


六甲全山縦走路の続きは、0107(市ケ原〜六甲山記念碑台)ルートで紹介しますが、市ケ原で一旦打ち止めとする場合は、

0105(市が原〜JR新神戸駅)ルートを進み、JR「新神戸駅」に至り、神戸市営地下鉄に乗り換えて三ノ宮駅に出ると、

JR、阪急電車、阪神電車、山陽電車に乗り換えが可能です。

三ノ宮・大阪方面へも、明石・姫路方面へも、行く先は自由です。後日逆ルートを通れば、市ケ原から六甲全山縦走を再開できます。



コースの登り下りと歩行距離を知る




このグラフは、「カシミール3D」で作成しました。
ルートを分割するチェックポイント(赤二重丸)は、ルートの歩行距離や登り下りの変化を配慮して設定しています。
実際の歩行距離は、少なくとも沿面距離の1.1〜1.2倍と見積るのが良いでしょう。



コースを地形図で知る

当ルート及び当ルートから分岐・交差する周辺ルートも表示しています。


地形図(1/4) : 鵯越駅〜石井ダム分岐まで

注) ルート番号とルート名称の対応は次の通りです。6301:イヤガ谷東尾根、 6361:縦走路〜イヤガ谷東尾根


地形図(2/4) : 石井ダム分岐〜鈴蘭台分岐まで

注) ルート番号とルート名称の対応は次の通りです。6503:菊水西谷、 6507:菊水南尾根、 6511:菊水東尾根、6563:石井ダム分岐〜烏原大橋北詰


地形図(3/4) : 鈴蘭台分岐〜鍋蓋北道分岐まで

注) ルート番号とルート名称の対応は次の通りです。6127:鍋蓋鉄塔巡視道、6161:二本松林道〜縦走路、 6321:鍋蓋第四北尾根、
6323:鍋蓋第五北尾根、 6501:菊水山(鈴蘭台)


地形図(4/4) :鍋蓋北道分岐〜市ケ原・桜茶屋まで

注) ルート番号とルート名称の対応は次の通りです。5703:二本松新道、5705:大師道、 5709:再度公園道、 5723:再度東谷第一南尾根、
         5725:再度東谷第二南尾根、 5765:縦走路〜修法ヶ原池西、 5777:再度山、 5779:二本松林道〜修法ヶ原池西、 5901:高雄山(東)、
         5903:高雄山(南)、 6161:縦走路〜二本松林道、 6303:鍋蓋北道                                            


 この地形図は、「カシミール3D」で作成しました。

 上記の地形図をダウンロードするには、ここをクリックしてください。

  (但し、ダウンロードされた地形図を活用するには、事前に「カシミール3D」の動作環境を整えておく必要があります)


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