調査日: 2014年 8月20日

0107 六甲全山縦走路(市ヶ原〜六甲山記念碑台)

コード番号 ルート名称 概算距離
(Km)
ルート概要
0107   ・市ヶ原〜六甲山記念碑台 7.5  ・市ヶ原(桜茶屋)〜稲妻坂〜天狗道〜摩耶山〜三国池〜六甲山記念碑台


コースの概要

六甲全山縦走路(須磨〜宝塚)を、

0101(須磨浦公園駅〜鵯越駅)、0103(鵯越駅〜市ケ原)、0105(市ケ原〜JR新神戸駅)、

0107(市ケ原〜六甲山記念碑台)、0109(六甲山記念碑台〜東六甲縦走路入口)、0111(東六甲縦走路入口〜宝塚駅)の6ルートに分けて紹介します。


0107ルートは、市ケ原から摩耶山への急峻な尾根道である稲妻坂、天狗道を登り、アゴニー坂を下ってドライブウエイと並走し、

三国池までの登りをこなした後は、徐々に高度を上げ、六甲山記念碑台に至るルートです。


コースの入口・出口・途中の様子を知る


説明文中の4ケタコードをクリックすると、ルート紹介ページにリンクします。
























此処が、当ルートの分岐点とする市ケ原・桜茶屋です。

写真右端の白く見える道は、JR新神戸駅から桜茶屋に至る、0105(市ヶ原〜JR新神戸駅)ルートです。

写真右端奥には、石階段があります。






石階段に接近して撮りました。

石階段を登ってくるのが、0103(鵯越駅〜市ケ原)ルートです。




































桜茶屋の前には石のベンチがあり、その奥には自販機、写真中央奥の茶色の建物はトイレットです。

当ルートは、写真右端を前方に向かって進みます。






直ぐに、写真のような建物が右手にあります。

現在は使用されていない水場です。


















直ぐに分岐があります。

此処で右折し、写真中央奥のフェンス沿いに進み、ハーブ園に至るのが、

5563(ハーブ園北道)ルートです。
















一旦広がった道は、すぐに狭くなります。

標識と木杭(写真中央)のある処で右折します。


















右折する時に、古い石碑(高さは40〜50cm位)があります。

「天狗道 マヤ 六甲」と刻まれています。
























丸太階段道を登っていきます。

平坦道から急坂に変わるので、結構、足に応える階段道です。



























分岐点から約15分、2分岐があります。

直進するのが、4717(二十渉〜摩耶・掬星台)ルートです。

二十渉の分岐点を此処にする事が妥当かどうか迷いましたが、

六甲全山縦走路ルートを重視したので、やむを得ずの設定となりました。

調査日時点ですが、通行不可の注意書きがあります。






当ルートは、2分岐で右折し、階段道を登ります。

此処から摩耶山頂に向けて、「稲妻坂」、「天狗道」への登りが始まります。



















約10分程、ジグザグ道が続き、まさに稲妻坂です。



























分岐点から約25分、ちょっとしたピーク(平坦部)に着きました。

写真のような標識が足元にあります。

この標識を越して、尾根道を下り、地蔵ダムに至るのが、

4773(稲妻坂〜地蔵谷堰堤)ルートです。













ハーブ園の分岐です。

5501(ハーブ園東尾根)ルートは、写真中央の丸太階段を登り、

尾根道を経て、ハーブ園の展望台に至ります。

スタート地点から此処まで約15分です。














石交じりの道になってきます。




















滑りやすい箇所もあります。




















分岐点から約35分、坂を下り、再び上り坂に転じる処です。

左折して下っていく踏み跡が見えます。

4771(地蔵谷堰堤先〜稲妻坂)ルートは、谷筋を下り、地蔵谷に出合います。

当ルートは直進します。














苦しいところですが、一歩一歩が、山頂に近づく最大の武器です。






































学校林道への分岐です。分岐点から此処まで、約45分です。

当ルートは、案内板の前を通り、写真中央奥に進みます。此処で、稲妻坂が終わり、天狗道となります。

写真右手に、赤い鉄塔巡視の案内板がありますが、そこからの下り道が、4709(学校林道)ルートとなります。









上記4枚の写真は、登り坂の途中で撮りました。石段道あり、露岩あり、岩場ありの厳しい登りが続きます。






しかし、途中で振り返ると、絶景が広がります。




















きつい登り坂が終わると、少しの間、平坦道が続き、

下り道に入る直前付近から、右手に踏み跡のないルートがあります。

4715(岩屋尾根)ルートですが、当ルートを下りで利用する前に、

まずは、上りルートを経験しておかないと迷ってしまいます。














分岐点から約70分、「行者尾根」への分岐点です。

ピーク、写真のような黄色っぽい砂道とその先は下り道、黄色い保安林の標識が目印です。

写真右手に進む分岐があります。

当ルートは、写真中央に進み、下り坂に入ります。














光の加減で土の色が変わっていますが、前の写真と同じ場所で、

保安林の標識を背にして分岐を見ています。

写真中央を進み、急な尾根筋を下り、青谷道の「行者堂」跡に

至るのが、4711(行者尾根)ルートです。
































分岐点から約75分、樹が少ない、砂地の広がる斜面があります。

当ルートは、斜面左端の階段道を上がり、左折します。写真右手に入ると、岩場があり、展望のきく場所があります。






前の写真で右折し、岩場を回り込むと、

小さな広場があり、その奥に木製のコンパスがあります。

コンパスの南から、神戸の町並みや港が望めます。
















前の写真の奥にあるコンパスの拡大です。

コンパスの奥は切り立っています。




































コンパスの奥に広がる絶景です。 階段道に戻ります。






上りが続きます。






































分岐点から約80分、4723(地蔵谷)ルート、4713(老婆谷)ルートへの分岐点です。

4723ルートは、写真左手の谷筋に下っていく踏み跡に入ります。 4713ルートは写真右手の谷筋に下っていく、あまり明確でない踏み跡に入ります。






石の階段道です。

摩耶山頂に近づいています。


















最後の丸太階段です。



















この丸太階段を登りきると、「掬星台」はすぐ近くです。






















丸太階段を上り、摩耶山の電波塔が見えると天狗道は終わりです。

スタート地点から此処まで約90分です。

















少し進むと左折する分岐があります。

此処から黒岩尾根を経て、二十渉に至る、4719(黒岩尾根)ルートです。

当ルートは、掬星台に向けて直進します。
















直ぐに右折する分岐があります。

4901(天狗岩大神)ルートは、標識で右折し、写真中央の階段を上り、

摩耶山頂の三角点を経て、摩耶山史跡公園のすぐ北で、上野道に出合います。

当ルートは直進します。














石畳道に変わります。

当ルートは、写真中央を進み、左カーブし、掬星台に向かいます。

左カーブする直前に、右手と左手に分岐があります。
















右折する分岐は、石灯篭が目印です。

石灯篭の左下にある石階段道を下っていくのが、4701(上野道)ルートです。


















石灯篭の筋向いにも標識があります。

写真中央を下っていき、桜谷、二十渉を経て布引方面に至るのが、

4717(掬星台〜二十渉)ルートです。



































広場があります。「掬星台」と呼ばれています。写真中央奥に、展望台が小さく見えています。

ロープウエイ駅、展望台、自販機、トイレ、ベンチなどがそろっています。

此処で下山する人は、ロープウエイを利用するか、4701(上野道)ルートを下ります。

スタート地点から此処まで約105分です。






展望台です。この右手から下山するルートもあります。

4509(山寺尾根)ルートは、急降下し、尾根道を経て、長峰墓地に至ります。




































展望台から眺める市街地です。写真右端は、ロープウエイ駅です。






展望台の左手に進むと、石階段道があります。

この階段道を下り、「六甲山記念碑台」方面に向かいます。




































道なりに進んでいくと、「ホテル・ド・マヤ」に向かう石畳道があります。

道の左手に、遊び場があります。当ルートは、写真右の石畳み道に入ります。






光の加減で、前方の白く光っている辺りが、「オテル・ド・マヤ」です。

その手前、写真右端に、踏み跡があります。

この踏み跡は、4507(木の袋谷南尾根)ルートですが、上りルートを

2〜3回経験した上で利用してください。急峻な岩場の多い、危険ルートです。














掬星台から10分足らずで、「オテル・ド・マヤ」前を通過します。

建物と駐車場の間を奥に向かって進みます。


















少し進むと、「摩耶山・天上寺」への分岐があります。

当ルートは、写真右を進みます。


















掬星台から10分強で、アゴニー坂となります。

時間のかかる坂道ではありませんが、上りルートは大変疲れます。

あご(アゴ)とひざ(ニー)にくるからアゴニーと呼ぶ、アゴニー(苦悶)から来ていると諸説あります。






















アゴニー坂の途中から見えるのは、六甲山牧場の建物です。




















アゴニー坂は、雨などで大きくえぐれた道ですが、途中で、右斜面に踏み跡があります。

4505(木の袋谷北尾根)ルート、4521(木の袋谷)ルートへの分岐点です。

両ルート共に、上りでのルート経験が必要です。危険ルートです。















約10分でアゴニー坂を下り、ドライブウエイに出合います。

右折し、暫くの間、ドライブウエイを歩きます。

掬星台から此処まで、約20分です。

















少し進むと左手に、大きな石が両脇に立っている道があります。

4503(杣谷峠〜桜谷出合)ルートで、穂高湖へ行くことも、桜谷を

経由した二十渉方面にも行けます。

当ルートは、ドライブウエイに沿って進みます。














写真中央の建物は、杣谷峠とドライブウエイとの間にあるトイレットです。

建物を右に見ながら、ドライブウエイ沿いに進みます。

スタート地点から此処まで約30分です。
















トイレット建屋の後ろにある標識です。

標識左の丸太階段を上っていくのが、4301(長峰東尾根)ルートで、

「天狗塚」を経て、阪急六甲方面に至ります。
















標識右から写真奥に向かうのが、「徳川道」の一部となる

4501(杣谷道)ルートです。

写真奥の杣谷峠から下り坂に入り、長峰墓地を経て、阪急六甲方面に至ります。
















トイレット前のドライブウエイを横切ると、背の高い「穂高湖」の標識があります。

4903(シェール槍・南)ルートで、穂高湖を経由して、シェール槍に至ります。

当ルートは、ドライブウエイ沿いに進みます。
















掬星台から約35分、「自然の家」正門前です。




















正門前に接近して撮りました。

関係者以外立ち入り禁止ですが、そーっと写真中央にある

グラウンドを横切り、中央からやや右手にある階段を登っていくのが、

4311(山羊戸渡)ルートです。














「自然の家」正門前を左カーブすると、「自然の家前」バス停があります。

当ルートは、バス停標識の左手奥に見える石階段に進みます。



















掬星台から此処までは比較的楽な道を歩きましたが、

此処からは、一気に急な上りが始まります。

石階段が暫く続きます。















掬星台から約50分、前方に、2分岐があります。

右折は、0913(サウスロード)ルートで、「丁字ヶ辻」に至ります

当ルートは直進し、上り坂に進みます。
















前の写真中央にある標識の拡大です。

「三国池・三国岩を経てダイヤモンドポイント」に向かいます。

石階段と岩のゴロゴロする上り坂を約10分登ります。


































坂道を上りきると、ドライブウエイに出ます。写真左は休憩所です。

掬星台から此処まで、約60分です。

当ルートはドライブウエイを真っ直ぐ横切り、写真中央奥に見える階段道を上ります。






階段道を経て少し進むと、標識があります。

当ルートは、右折して六甲記念碑台に向かうのですが、直進して寄り道をします。

直進すると、直ぐに「三国池」に至ります。






















三国池です。

寄り道する甲斐があると思い、紹介します。

掬星台から約70分、元のルートに戻ります。
















林の中を進み、徐々に高度があがってきます。




















掬星台から約80分、

三国池を過ぎ、広い道を進むと、前方に建屋が見え、標識で2分岐しています。

当ルートは此処で右カーブします。

此処で左折し、「ダイヤモンドポイント」に至るのが、0911(ノースロード)です。














道の両端に杉の大木が並び、鬱蒼とした雰囲気の道を歩きます。




















坂道を下ると、またまたドライブウエイに出合います。

市街地から上がってきた「表六甲ドライブウエイ」と、山上のドライブウエイの交点で、

「丁字ヶ辻」と呼ばれています。

此処で下山したい人は、この標識を少し進んだ右手にバス停があります。

阪急バスが、表六甲ドライブウエイ経由で、「阪急六甲」駅まで運んでくれます。

此処で左折し、ドライブウエイに沿って東の方向に進みます。

掬星台から此処まで、約90分です。








調査日時点では、表六甲ドライブウエイは

台風11号による土砂崩れのため、通行止でした。




































表六甲ドライブウエイ側から撮りました。

当ルートは、写真中央で2分岐している舗装道の右手から降りてきました。左手に進むと、摩耶方面に至ります。

当ルートは、写真手前に自動車道を歩き、「六甲山記念碑台」方面に向かいます。
























掬星台から約95分、0901(アイスロード)ルートへの分岐があります。

写真右手の標識から階段道を下っていき、前ヶ辻谷を経て、「六甲ケーブル下駅」に至ります。






調査日時点では、アイスロード道は通行止めになっています。




















「六甲山ホテル」の前を通りすぎます。




















緩やかな上り坂、幅広のドライブウエイに沿って進みます。

写真右手の建物は、「六甲山郵便局」です。

郵便局の向かい側には、「灘警察署六甲山上交番」があります。
















暫く進み、左手を注意していると、この標識が見えます。

此処で左折し、木の階段を上ります。




































階段を上りきったところは、「六甲山記念碑台」と呼ばれています。ベンチあり休憩所あり、一休みできます。

此処が当ルートの終点で、市ケ原から掬星台まで約105分、掬星台から六甲山記念碑台まで約105分です。

写真左の休憩所には、冬季以外は水道もあります。

写真右手奥には、枕木の階段があります。写真中央の銅像が次の写真です。






六甲山記念碑台のほぼ中央に、

「六甲山の開祖」と慕われる「A.グルーム」氏の銅像があります。


















枕木の階段を降りると、左手に駐車場とバス停があります。

駐車場の先、写真中央付近には信号があります。

六甲全山縦走路は、写真中央奥から左手方向に進みます。

写真右奥に見える白い建物の前を通る道に進むと、

「六甲ケーブル上駅」方面に至ります。

写真中央の車の進行方向には、「裏六甲ドライブウエイ」があります。










枕木の階段が、写真右端に見えています。

此処から阪急バスに乗ると、「阪急六甲」駅に至ります。

左奥の建物は、トイレットです。












六甲全山縦走路の続きは、0109(六甲山記念碑台〜東六甲縦走路入口)ルートで紹介しますが、六甲記念碑台で一旦打ち止めとする場合は、

阪急バス「六甲山頂」バス停から、表六甲ドライブウエイを経由して、阪急「六甲駅」に至ります。そこから徒歩約15分弱で、JR「六甲道駅」に至ります。

後日逆ルートを通れば、「六甲山記念碑台」から六甲全山縦走を再開することができます。

叉、もう一つのエスケープ方法は、六甲山記念碑台からドライブウエイを約15分歩き、「六甲ケーブル山上駅」に行くことです。

ケーブルに乗り、「六甲ケーブル下駅」から神戸市バスにて、阪急「六甲駅」、JR「六甲道駅」、阪神「御影駅」に行くことができます。



コースの登り下りと歩行距離を知る




このグラフは、「カシミール3D」で作成しました。
ルートを分割するチェックポイント(赤二重丸)は、ルートの歩行距離や登り下りの変化を配慮して設定しています。
実際の歩行距離は、少なくとも沿面距離の1.1〜1.2倍と見積るのが良いでしょう。



コースを地形図で知る


当ルート及び当ルートから分岐・交差する周辺ルートも表示しています。


地形図(1/5) : 市ケ原・桜茶屋〜岩屋尾根分岐まで

注) ルート番号とルート名称の対応は次の通りです。 4709:学校林道、 4715:岩屋尾根、 4717:二十渉〜摩耶掬星台、
 4723:地蔵谷、 4771:地蔵谷堰堤北〜稲妻坂、 4773:地蔵谷堰堤〜稲妻坂、 5563:市ケ原〜ハーブ園


地形図(2/5) : 岩屋尾根分岐〜掬星台まで

注) ルート番号とルート名称の対応は次の通りです。4509:山寺尾根、 4701:上野道、 4711:行者尾根、 
4713:老婆谷、 4723:地蔵谷、 4901:天狗岩大神


地形図(3/5) : 掬星台〜自然の家まで

注) ルート番号とルート名称の対応は次の通りです。 4301:長峰東尾根、 4311:山羊戸渡、 4501:長峰堰堤〜杣谷峠、
 4503:杣谷峠〜桜谷出合、 4505:木ノ袋谷北尾根、 4507:木ノ袋谷南尾根、 4521:木ノ袋谷、
 4717:摩耶ケーブル第二東尾根、 4785:徳川道〜奥摩耶DW、 4903:シェール槍(南)      


地形図(4/5) : 自然の家〜三国岩まで

注) ルート番号とルート名称の対応は次の通りです。 0911:ノースロード、 0913:サウスロード、 4903:シェール槍(南)


地形図(5/5) : 三国岩〜六甲山記念碑台まで

注) ルート番号とルート名称の対応は次の通りです。 0901:アイスロード、 0905:六甲ケーブル山上駅〜六甲山記念碑台、 0911:ノースロード

 この地形図は、「カシミール3D」で作成しました。

 上記の地形図をダウンロードするには、ここをクリックしてください。

  (但し、ダウンロードされた地形図を活用するには、事前に「カシミール3D」の動作環境を整えておく必要があります)


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