調査日: 2012年11月22日
コード番号 | ルート名称 | 概算距離 (Km) |
ルート概要 |
0705 | ・小川谷 | 1.8 | ・横谷分岐〜小川谷〜小川谷分岐(裏六甲縦走路) |
コースの概要
逢山峡方面から六甲山(極楽茶屋)をめざすルートです。
逢山峡から茶園谷に入り、横谷・小川谷の分岐から小川谷に入り、急峻な道を上り、極楽茶屋近くで、裏六甲縦走路に出合います。
説明文中の4桁コード番号をクリックすると、ルート紹介ページにリンクします。
(極楽茶屋からの下りルートで紹介します)
此処は、極楽茶屋跡から北方向に数十m進んだ処です。
標識で2分岐し、右折すると、0703(紅葉谷)ルートを経て有馬温泉方面に、、
左折すると、0503(極楽茶屋〜湯槽谷山)ルートを経て有馬温泉方面に至ります。
当ルートは、案内板の左手から、良く茂った林に向かって緩やかに登ります。
直ぐに高台になり、道は2分岐します。
写真右端に進むのが、0503(湯槽谷山〜極楽茶屋)ルートで、裏六甲縦走路の一部です。
写真中央付近の標識が、当ルートを案内しています。
前の写真の標識の拡大です。
当ルートは、この標識で左折し、谷に向かって下っていきます。
下り道の始まりは、背の低いササが小道の両側にあります。
直ぐに杉林があり、植林地を下りながら通り抜けます。
杉林をぬけると稜線が広がり、踏み跡が少し分かりづらくなります。
注意して足元を探せば踏み跡は必ず見つかります。
急坂をドンドン降りていきます。
踏み跡は明確になり、大きな石が道の所々に転がっています。
川沿いの道を少し歩きます。
広くて湿った道を進みます。
右手に砂防ダムのコンクリートが木々の向こうに見えます。
堰堤前の沢を渡ります。
砂防ダムを越します。
小川谷分岐から此処までは、約20分です。
ダムを越すとコンクリート道に変わります。
両側が草に覆われたコンクリート道をひたすら下っていきます。
これから先は、舗装道となり、味気ない道が続きます。
紅葉を楽しめました。
大きくカーブする処で、小川谷第二砂防ダムの前を通ります。
舗装道を進みます。
此処は、松の木と、看板が2枚ある分岐点です。
此処で、小川谷・横谷・茶園谷が交差します。
当ルートは、写真右側から降りてきて、写真中央で他ルートと交差し、終点となります。
小川谷分岐から此処までは、約40分です。
写真左側、轍の跡が見える道が7307(横谷)ルートで、湯槽谷峠に至ります。
コンクリート道をそのまま下って行くのが、7309(茶園谷)ルートです。
前の写真の看板の拡大です。
目印は、黄色い表示の119ばん つうほうプレート「き 94−1」です。
このグラフは、「カシミール3D」で作成しました。
ルートを分割するチェックポイント(赤二重丸)は、ルートの歩行距離や登り下りの変化を配慮して設定しています。
実際の歩行距離は、少なくとも沿面距離の1.1〜1.2倍と見積るのが良いでしょう。
当ルート(0705、茶色で表示)と交差又は分岐するルートも表示しています。他ルートは、識別するために色合いを変えています。
この地形図は、「カシミール3D」で作成しました。
上記の地形図をダウンロードするには、ここをクリックしてください。
(但し、ダウンロードされた地形図を活用するには、事前に「カシミール3D」の動作環境を整えておく必要があります)
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