調査日: 2013年 3月 3日

0907 真水谷・保塁岩

コード番号 ルート名称 概算距離
(Km)
ルート概要
0907   ・真水谷・保塁岩 1.0  ・真水茶屋跡(アイスロード)〜真水谷〜保塁岩〜保塁分岐(ドライブウエイ)


コースの概要

六甲ケーブル線の西側の谷を遡行するルートです。

岩のゴロゴロする谷筋を通り、6つのダムを越えます。最後のダムを越した先で崩落があり、強引に崖をよじ登ってエスケープしました。危険道とします。


コースの入口・出口・途中の様子を知る


説明文中の4桁コード番号をクリックすると、ルート紹介ページにリンクします。






此処は、0901(アイスロード)ルートの、真水茶屋跡にある説明版です。

説明版右手が谷筋ですが、「真水谷第二堰堤」が聳え、谷筋に入ることができません。

ダム左右には険しい斜面があり、ダム高巻きが難しそうです。
















堰堤を越す場所を探します。

アイスロード道を少し進み、尾根端の角を曲がります。


















前の写真の左端にある標識の「119 つうほうプレート」番号です。




















「119 つうほうプレート」の右手から、尾根に取り付きます。

最初は、杉のある荒れた尾根筋ですが、尾根筋から右手方向に進み、

ササが生い茂る獣道をぬけ、第二堰堤を越すことを目指します。






















先ほど見えていたダムを過ぎたかなと思われる位置で、

ササで覆われたところを潜り抜けました。

写真でも少し分かると思いますが、獣道なのか踏み跡なのか良く分かりません。

以前にも来たことがありますが、緑の多い季節は、此処を通り過ぎるのに難渋します。

今回は、比較的すんなりと通過できました。














先ほど見えていた堰堤(真水谷第2堰堤)を過ぎ、

背の高さを越える笹をかき分けて、川原に降り立ちました。

以降は、沢を忠実に辿りながら登っていきます。














第三堰堤の直前です。

写真では分かりにくいですが、これは、枯れた茨が絡み合っています。

簡易のこぎりを使って前に進みますが、わずか2m足らずを10分程要しました。

















第3堰堤の左側のコンクリートブロック状の階段を上がります。

一段一段が高く、樹の根っこにすがりながら、体を引き上げます。























「真水谷第三砂防ダム」を越します。




















第三砂防ダムの内側に降りるのにも難渋します。

ダム上から河原までの降下は高さがあり過ぎ、写真右端の崖伝いに進んで、何とか降り立てました。
























川原におります。

沢を進みます。



















第4番目の堰堤が目の前に立ちふさがっています。

























第四堰堤の左右は、完璧な岩壁です。

この写真はダム右手の岩壁ですが、ロープがあります。

垂直になった足掛かりがない壁を、ロープを使って登る技術がないので

少し戻り、右手から高巻きます。



















右手には幸いロープがありますが、それだけ高巻きが大変だということです。


























第4ダムを見下ろし、直ぐには沢に降りません。




















此処から沢に降ります。

写真では分かりづらいですが、3m近い崖です。

蔓につかまりながら、ソロリソロリと沢に降り立ちます。
















続いてすぐに第5堰堤です。




















第五堰堤の右手には、以前にはなかったトラロープがあり、簡単に越せます。



















4番目の堰堤以降は、「真水谷第X砂防ダム」という形式の名称ではなく、

「K第X号」で識別しています。

国土交通省と兵庫県の治山事業の違いでしょうか。

















第5番目の堰堤を越し、沢に降り立ちます。

此処で右俣と左俣に分岐しており、岩がゴロゴロする左俣に進みます。


















第6番目の堰堤を越すべく、右より巻きます。




















木木立の隙間から保塁岩が望めます。

ロッククライマーの話し声も届いてきます。





















第6番目の堰堤を越し、川原に降ります。

















石が転がる沢を進みます。





















第7番目の堰堤を越すべく、左より巻きます。



















第7番目の堰堤を越します。


















第7番目の堰堤を越し、川原に降ります。






















第八番目の堰堤が目前に迫ります。





















左手から高巻きます。

























第八番目の堰堤を越します。




















第八番目の堰堤を越し、左岸側から尾根に取り付く予定でしたが、

左岸側は大きく崩壊し、沢まで崩壊した岩が流れ込んでいます。

沢を上れば第九堰堤、その先は保塁岩が行く手を遮っている筈なので、

どう進むか思案しました。

写真左上は保塁岩、その右手の崩壊地帯を避けるべく、写真左から右に移動し、

写真右端の辺りから崖を登り、尾根筋にエスケープするしかないと判断しました。










こんな崖を登ります。

3点確保で一歩ずつ進みますが、アドレナリンが出っ放し状態です。

危険地帯です。
















今にも再び崩落しそうな岩の脇を抜けながら、尾根筋に向かいます。

危険地帯が続きます。
























およそ10分近くかけて、危険な崖を通り抜け、やっと尾根筋に辿りつきます。

尾根筋に着けばあとは上るだけです。


















尾根筋からササのある踏み跡に入ります。

以前も通った踏み跡、やっと窮地を脱したとの思いが募ります。


















保塁岩によってみました。




















保塁岩の向こうに、神戸港が望めます。


























保塁岩から、踏み跡に戻ります。

フェンスに沿って進みます。

写真中央奥に向かって進みます。
















階段を降ります。




















ちいさな木橋を渡ります。




















鉄条網に囲まれた道を進みます。




















0905(六甲ケーブル〜記念碑台)ルートに出合い、当ルートの終点となります。

ドライブウエイから標識「←保塁」が見えます。分岐点の目印です。

真水茶屋跡から此処まで、約120分です。

前回の所要時間よりも、20分余計にかかりました。











コースの登り下りと歩行距離を知る




このグラフは、「カシミール3D」で作成しました。
ルートを分割するチェックポイント(赤二重丸)は、ルートの歩行距離や登り下りの変化を配慮して設定しています。
実際の歩行距離は、少なくとも沿面距離の1.1〜1.2倍と見積るのが良いでしょう。



コースを地形図で知る




 この地形図は、「カシミール3D」で作成しました。

 上記の地形図をダウンロードするには、ここをクリックしてください。

  (但し、ダウンロードされた地形図を活用するには、事前に「カシミール3D」の動作環境を整えておく必要があります)


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