調査日: 2013年 5月24日


1105 五 助 谷

コード番号 ルート名称 概算距離
(Km)
ルート概要
1105   ・五助谷 1.9  ・五助谷分岐(石切道)〜五助滝〜堰堤〜小滝〜堰堤〜五助谷分岐(六甲全山縦走路)


コースの概要

五助谷を遡行するルートです。

石切道の途中から谷筋に入り、五助滝に至ります。その後、多くの堰堤を越えて谷を遡行しながら、六甲全山縦走路に出合います。

石切道から五助谷に降りていく急斜面の踏み跡、五助滝を高巻く踏み跡は、危険です。

注) 通過困難かつ危険に満ちた五助上流堰堤・五助上流第二堰堤・五助谷堰堤を通らないルート設定としました。



コースの入口・出口・途中の様子を知る


説明文中の4桁コード番号をクリックすると、ルート紹介ページにリンクします。





此処は、0711(石切道)ルートの西谷橋分岐から、コンクリート道を少し北に進んだ処です。

光の加減で見ずらい写真ですが、写真中央付近に、石標識(石切道の刻印がある)、木の標識と案内板があります。

石切道ルートは、コンクリート道路から別れ、写真左端の山道に入ります。

当ルートは、写真中央付近を分岐点とし、写真右側のコンクリート道に入ります。





この写真は、以前に撮影したものです。

案内版には、<コンクリート道は「行き止まり」>と表示されています。

写真右端の石標識には、「石切道」の刻印があります。

















石の標識の右手には、コンクリート道路が続いています。

当ルートは、行き止まり道に向かって進むことになります。


















コンクリート道を3分程進むと、広場があります。

広場に入ると、左手と右手に分岐の踏み跡があります。

当ルートは、左手(北北東)の分岐に進みます。
















調査日に撮影した広場左手の様子です。

石で囲った「かまど」の跡があり、写真右端奥の黒く見える処から

谷筋に降りていく踏み跡があります。
















この写真は、以前に撮影したものです。

写真中央付近から、谷筋に向かう下りの踏み跡に入ります

草が茂っている時には、踏み跡を見つけづらいかもしれません。、



















この写真は、以前に撮影したものです。

山腹に沿うように、踏み跡は上りと下りを繰り返します。

進行方向の右下は急こう配の崖になっており、踏み跡は狭く滑りやすく、

所々にトラロープがあります。

絶対にスリップしないよう、足元を一歩一歩確かめつつ進みます。

暫くの間、大変危険に満ちた踏み跡が続きます。










調査日に撮影した山腹の様子です。

急傾斜の山腹にある狭い踏み跡には、落ち葉が山積みです。

とても滑りやすくなっているので、慎重に足を運びます。
























少し進むと、右下方に、五助谷堰堤が見えます。






















この写真は、以前に撮影したものです。

徐々に沢に降りていきますが、急斜面・狭い踏み跡が続きます。

慎重に足元を確認しながら進みます。

スリップすると危険です。














調査日に撮影した山腹の様子です。

ロープが草に隠れている所もあります。


















ガレ場を少し下ります。




















危険な処はロープが張ってあります。

急傾斜の山腹を更に進み、谷に向かって降りていきます。


















緊張する20分間の急傾斜の山腹歩きが終わり、沢に降り立ちます。

谷筋に降り立つと、特異な形をした岩(「指差岩」と呼ぶようです)があります。

逆ルートの場合、この岩を目印に沢を離れ、右手の山腹を登ります。

(この岩から更に谷を下り続けると、五助谷堰堤や五助上流堰堤、

五助上流第二堰堤を越していく危険道になります)












沢の右岸側、指差岩の右手斜面にあるマーキングです。

下りルートで沢を降りてきた時は、此処から斜面を登るように案内しています。























五助谷に入渓します。




















入渓して7分ぐらい進むと、傾斜のある沢筋に変わります。

上流から下流に向かう流れが涼しい雰囲気を作っています。























更に2分程進むと、滑滝です。



















更に3分程進んだ沢の様子です。





















指差岩から17分程、「五助滝」です。

3段の滝になっているようです。

水量も多く、見ごたえがあります。

(写真では伝えきれない奥行と轟音を発する滝です)

分岐点から此処までは、約40分弱です。


















「五助滝」の上段部の様子です。



























滝の直登は無理です。

滝右手の谷筋に少し入り、すぐに左折しながら高巻きます。

赤いテープと、ロープがあります。


















踏み跡は狭く、落ち葉で滑りやすく、高度もあって、ビビります。

一歩踏み外すと滑落の危険があります。





















3m程の高さの岩場を登ります。ロープが頼りになります。


























高巻きには5分程かかり、五助滝の滝口に降りてきます。



















滝口の直ぐ先には、ダムが見えます。





















右手から高巻きます。




















「五助谷第二砂防ダム」上にたちます。

分岐点から此処まで、55分強です。


















沢に戻って3分程進むと、左岸は岩壁になっています。




















パイプ堰堤です。

分岐点から此処まで、約65分です。


















パイプ堰堤から3分程進むと、小滝が続きます。

小滝1です。


















小滝2です。


























小滝3です。

滝の右手から越します。


















無名堰堤です。

分岐点から此処まで、約75分です。























堰堤の直前まで進み、右手から堰堤に沿って登ります。


























立てかけてある枯木を利用しないと、堰堤上には立てません。




















沢の様子です。




















パイプ堰堤です。

分岐点から此処まで、約90分です。


















身をかがめないと前に進むことができません。

夏シーズンは、通り抜けるのに難渋すると思います。



















谷筋の流れです。



















無名堰堤です。

分岐点から此処まで、約95分です。


















堰堤の直前まで進むと、右手にも左手にも黄色のステップがあります。

左手より、ステップを使って、堰堤を越します。























沢に降りると、左右の分岐があります。

左手への分岐は、藪で阻まれており、右手に分岐します。


















堰堤上が草木に覆われた無名堰堤です。

分岐点から此処まで、約100分強です。



















堰堤前は繁茂しており、堰堤に近づくのには、身をかがめて進みます。

夏シーズンは、此処で立ち往生する可能性があります。


















堰堤直前に近づくと、右岸側にステップがあり、楽に越せます。


























無名堰堤です。

分岐点から此処まで、105分強です。


















堰堤直前のコンクリートステップ(段差)に付けられた

黄色いステップを使って堰堤を越します。

この無名堰堤が、谷筋の最後の堰堤越えでした。

(パイプ堰堤が2つ、黄色いステップ付堰堤が3つありましたので、

五助谷の堰堤越えは、他の谷筋と比べると、非常に楽です。)

















数分の間、身を屈めないと通り抜けられない谷筋が続きます。

夏シーズンは難渋する区間と思います。


















最後の堰堤を越すと、水が消え、岩がゴロゴロする谷筋になります。

写真のように、大小取り混ぜた岩の塊がゴロゴロしている急こう配の谷筋をひたすら登ります。
























またまた、身を屈めることで、何とか通り抜けます。

今回は5月下旬という時期ですが、すでに繁茂が始まっています。

当ルートを夏シーズンに通行することは不可能と思います。

藪漕ぎ、茨と棘、ダニとの遭遇を考えると・・・・・・。














身をかがめて通り抜ける区間を過ぎても、岩がゴロゴロする谷筋を登りつづけます。

この辺りで、分岐点から約120分です。
























岩がなくなり、谷筋と山腹斜面の区別が分かりづらくなってきます。




















赤いリボンを目印に、山腹を登ります。

この辺りで、分岐点から約140分です。


















途中から、雨で造られたと思われる右手の溝沿いに進みます。




















溝沿いに登り続けていると、前方に、砂地の壁があります。

斜面が陥没したのが、地崩れしたのか分かりませんが、

このままでは先に進めないので、左手に向きを変えます。

















ササの茂る斜面を、赤いリボンを辿りながら登ります。




















ササに覆われた踏み跡をのぼると、前方に電波塔が見えてきました。

ガーデンテラスの東にある電波塔です。

繁茂シーズンは見えないと思います。
















更に進むと、ガーデンテラスの東端にある建物に突き当たります。




















レストランの地階のようです。

建物沿いに、右手に回り込んでいきます。


















直ぐに、0109(六甲山記念碑台〜東六甲縦走路入口)ルートに出合い、

当ルートは終点となります。

分岐点から此処まで、約150分です。















六甲全山縦走路に立って撮りました。

写真中央奥の樹の向こうは、ガーデンテラスの駐車場です。

写真右端に進むと、10分足らずで極楽茶屋に至ります。

















前の写真の前方にあるガーデンテラス駐車場です。

写真中央奥に見えるのは、「六甲枝垂れ」です。
















コースの登り下りと歩行距離を知る




このグラフは、「カシミール3D」で作成しました。
ルートを分割するチェックポイント(赤二重丸)は、ルートの歩行距離や登り下りの変化を配慮して設定しています。
実際の歩行距離は、少なくとも沿面距離の1.1〜1.2倍と見積るのが良いでしょう。



コースを地形図で知る


当ルート(赤色で表示)と交差・分岐するルートも表示しています。ルート識別のため、色合いを変えています。

<五助谷の北半分地形図>



<五助谷の南半分地形図>


 この地形図は、「カシミール3D」で作成しました。

 上記の地形図をダウンロードするには、ここをクリックしてください。

  (但し、ダウンロードされた地形図を活用するには、事前に「カシミール3D」の動作環境を整えておく必要があります)


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