調査日: 2013年 5月 9日


1107 西滝ヶ谷・水晶谷・極楽渓

コード番号 ルート名称 概算距離
(Km)
ルート概要
1107   ・西滝ヶ谷・水晶谷・極楽渓 2.6  ・西滝ヶ滝分岐〜水晶大滝〜布袋岩〜極楽渓分岐(六甲全山縦走路)


コースの概要

西滝ヶ谷、水晶谷を遡行するルートです。

西滝ヶ谷砂防ダムから沢に入り、水晶谷、水晶大滝、極楽渓谷を経て、極楽茶屋の少し西で、六甲全山縦走路に出合います。

(紹介するルートは、西滝ヶ谷砂防ダム下流の、西滝ヶ谷1号低ダム〜7号低ダムは通りません。

又、<この地域は危険、熟練者以外は入らないよう>と、「山と高原地図」に記されています。)


コースの入口・出口・途中の様子を知る


説明文中の4桁コード番号をクリックすると、ルート紹介ページにリンクします。







此処は、0327(住吉道・右岸道)ルートの「大平岩」です。

この岩の先で、0721(右岸道〜西オタフク山道)ルートに入ります。
















大平岩から約1分、大きな岩があり、2分岐しています。

写真右端、直進する踏み跡は、0327(住吉道・右岸道)ルートです。

大きな岩の前で左折するのが、0721(右岸道〜西オタフク山道)ルートです。

岩の左角に、赤いマーキングが薄く残っています。

当ルートは、0721ルートに入ります。













0721(右岸道〜西オタフク山道)ルートに入って約10分、

登り道の途中に、大きな岩が転がり、その右下に、

赤い丸印でペンキマーキングした岩があります。

此処が、当ルートへの分岐点です。

写真中央の石に「水晶谷」と手書きでありましたが、今は薄れて見えません。












分岐点の辺りは、溝状の踏み跡になっています。

岩を越してから左折し、高さ1m程の溝の上(土手)に登ります。























前の写真の大きな岩の後ろにある樹の拡大です。

左側にはペンキマーキングが薄く残り、右側には、「←」が切り刻まれています。
























「←」の下側の拡大です。

手書きで、「水晶谷 ←」とあります。


















溝の上に立つと、テープ、マーキングのある樹があります。

ルートは、トラバースしながら、踏み跡を沢沿いに進みます。























分岐点から沢沿いに約3分で、「西滝ヶ谷砂防ダム」横を通ります。




















西滝ヶ谷砂防ダムを過ぎ、初めて沢に降り立ち、沢歩きが始まります。




















清々しい流れです。




















「水晶谷砂防ダム(副)」を右手から高巻きます。 

分岐点からここまで、約15分弱です。


















砂防ダムの右手は、岩と砂地の崖です。

木の根っ子を掴み、ソロリソロリと這い上がり、

写真左端に見えるダムの上部に回り込んで立ちます

(左手には高巻き道があります。副ダムから数十m下流に戻り、
踏み跡を上がると、ロープ場が続きます。かなりの高度を保ちながらトラバースし、
副ダムに降り立つことなく、主ダム迄進みます)











沢に降ります。

写真中央奥に白く見えるのは、「水晶谷砂防ダム(主)」です。



















水晶谷砂防ダム(主)を左手から高巻きます。

分岐点からここまで、約20分弱です。
























ダム左手の斜面は、写真のような崖状態ですが、

立木や蔓に助けられます。



















5分程の高巻きを経て、「水晶谷砂防ダム(主)」に立ちます。

堰堤上に丸く見えるのは、雨量計です。

分岐点からここまで、約25分弱です。















ロープを伝い、沢に降りていきます。




















沢に覆いかぶさる蔓です。

夏シーズンは藪になっていると思いますが、何方が刈り取っていただいたお蔭で楽に通過できます。

この様な個所が沢山あります。感謝しつつ通りぬけました。













































豪快な水音を立てながら、100m以上も写真のような沢が続きます。







「水晶谷第二砂防ダム(副)」です。

分岐点からここまで、約40分です。


















「水晶谷第二砂防ダム(副)」の左手にあるコンクリート・ステップです。

ロープがありますが、一段一段のステップが高いので、体を持ち上げるのに結構難渋します。
























「水晶谷第二砂防ダム(副)」に立ち、沢に降ります。

分岐点からここまで、約50分です。




















「水晶谷第二砂防ダム(主)」の直前です。

分岐点からここまで、約50分強です。



















水晶谷第二砂防ダム(主)の右手より高巻きます。



















ダム手前から高巻き、最後は、堰堤のコンクリートに沿って、滑りやすい踏み跡をよじ登ります。



























「水晶谷第二砂防ダム(主)」に立ちます。

堰堤の右手は崩落しているので、此処から降りることは諦め、

堰堤上を、左岸側から右岸側に移動します。

分岐点から此処まで、約60分です。













堰堤上を進みます。

高度感があり、階段の上り下りは緊張します。


















右岸側から撮った、左岸側の崩落の様子です。


























藪をぬけ、河原に降りていきます。




















沢に戻ります。

枯れた蔓が垂れ下がっており、繁茂シーズンは大変なことと思います。





















こんな清々しい沢を歩きます。




















沢を進みます。





















「水晶谷第三砂防ダム(副)」です。

分岐点からここまで、約85分です。

















「水晶谷第三砂防ダム(副)」の右手からロープを伝ってダムを越します。




















「水晶谷第三砂防ダム(副)」の右手からロープを伝って、沢に降ります。





















「水晶谷第三砂防ダム(主)」を右手から高巻きます。

























最初は、鉄ロープを使って高巻きます。

























高巻く岩場は、トラロープを利用して越します。


























「水晶谷第三砂防ダム(主)」の上に立ちます。

分岐点からここまで、約95分です。



















ロープを伝って沢に向かいます。



















再び沢に降り立ち、水量豊かな沢を進みます。


























写真中央が尾根の突端部、左右が沢になっています。

此処で、右俣に進みます。

写真中央より右手の樹にマーキングがあります。

分岐点から此処まで、約100分です。














マーキングの拡大です。

右俣に進むことを示しています。


















沢の様子です。




























無名ダム1です。

分岐点から此処まで、約110分です。

















無名ダム1を右手から高巻き、ダム上に立つことなき、沢に降ります。



















「水晶小滝」が見えてきます。

分岐点から此処まで、約115分です。
























滝の直ぐ左手の岩場を、三点確保しながら慎重に直登します。

滝口の向こうに、次の無名堰堤が見えています。


















沢に降り立ちます。



























無名ダム2の左手からロープにて越します。

分岐点から此処まで、約120分です。























無名ダム2から沢に降りるには、ロープにすがり、枯枝をたてかけたステップに乗ります。





















沢に戻ります。



























無名ダム3です。

分岐点から此処まで、約125分です。























巨大な堰堤には、鉄製のステップがあり、

堰堤への上り、沢に降りるにもステップを使うので楽に行けます。
























沢に戻ります。


















沢をさらに15分程進みました。

写真右端には白い堰堤が見え、写真左端は「水晶大滝」(落差10m程)です。

右手には進まず、「水晶大滝」を越します。

分岐点から此処まで、約135分です。















滝の前に、四角い大岩が転がっています。

滝の直ぐ左を直登するか、戻って高巻くか、思案します。


















前回は高巻きましたが、今回は、写真下部の岩に「赤い↑」のマーキングがあり、直登を決断します。

よく見ると、滝全体が斜めになっており、岩場にも適当に手懸りがあるので安全と判断しました。

滝口近くで躊躇する箇所がありましたが、三点確保で無事通過できます。






















滝口に降り立ち、再び沢を遡行します。

分岐点から此処まで、約140分です。























無名ダム4の直前の様子です。

倒木が沢山あります。

右手から越します。
















無名ダム4です。

分岐点から此処まで、約150分です。


















無名ダム5を、左手より越します。

無名ダム5に立ちます。

分岐点から此処まで、約155分です。


















無名ダム6を右手より越します。

分岐点から此処まで、約160分です。
















無名ダム7を、右手より越します。


分岐点から此処まで、約170分弱です。


















無名ダム8です。




















ダムの右手には、鉄ステップがあり、楽に越せます。


























無名ダム8に立ちます。

手書きで「ラスト」と記しがあります

分岐点から此処まで、約170分です。
















沢に降りるには、鉄梯子があります。





















8つの無名堰堤を越し、沢を進むと、右手前方に堰堤がありますが、

堰堤の手前で左折します。
























左折する踏み跡です。

分岐点から此処まで、約185分です。


























左折して踏み跡に入ると、

写真中央の尾根筋に向かう踏み跡を登ります。





















尾根筋を10分程進むと、左手に、樹木越しに大きな岩が目に入ります。

「布袋岩」と呼ばれて岩だと思います。

この辺りは、極楽渓と名付けられ、岩場登りが盛んであったと、

何かの本で読んだ記憶があります。














更に尾根筋を登り続けると、稜線が見えてきます。




















0109(六甲山記念碑台〜東六甲縦走路入口)ルートに出合い、当ルートの終点となります。

此処は、六甲ガーデンテラスから宝塚方面に進み、最初のピーク(電波塔あり)を

過ぎた下り道の最後の階段です。

写真一番下の石階段の左手から顔を出して六甲全山縦走路に出合います。

分岐点から此処まで、約200分です。












石階段から宝塚方面を撮りました。

写真右手に折れると、直ぐに、「極楽茶屋」跡があります。


















当ルートの出口を撮りました。

写真中央付近のササの分け目から出てきました。















コースの登り下りと歩行距離を知る




このグラフは、「カシミール3D」で作成しました。
ルートを分割するチェックポイント(赤二重丸)は、ルートの歩行距離や登り下りの変化を配慮して設定しています。
実際の歩行距離は、少なくとも沿面距離の1.1〜1.2倍と見積るのが良いでしょう。



コースを地形図で知る


西滝ヶ谷・水晶谷・極楽渓ルートと、このルートと交差又は分岐するルートを中心に表示しています。

<北半分の地形図>



<南半分の地形図>


 この地形図は、「カシミール3D」で作成しました。

 上記の地形図をダウンロードするには、ここをクリックしてください。

  (但し、ダウンロードされた地形図を活用するには、事前に「カシミール3D」の動作環境を整えておく必要があります)


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