調査日: 2013年 8月30日


1735  七曲谷・左俣

コード番号 ルート名称 概算距離
(Km)
ルート概要
1735    ・七曲谷・左俣 1.0  ・分岐(七曲谷南尾根)〜谷筋〜滝〜分岐(ゴロゴロ岳道)


コースの概要


七曲谷の左俣を遡行するルートです。

七曲谷南尾根の南側の谷筋に入り、忠実に沢を遡行し、滝を経て、ゴロゴロ岳道や観音山道に出合います。途中に、難所が5ヶ所あります。

下りルートは、入口が明確でない事、踏み跡がない事、滝や砂防ダムの高巻き道が険しい事等、危険ではありませんが、難渋するルートです。


コースの入口・出口・途中の様子を知る


説明文中の4桁コード番号をクリックすると、ルート紹介ページにリンクします。
























此処は、1729(七曲谷南尾根)ルートの「剣谷第四公園」の入口です。

写真中央の石階段を上がり、公園を横ぎり、山地に向かいます。




山地に入ると、直ぐに、大きな岩のペンキ・マーキングがあります。

此処は、1733(七曲谷・右俣)、1777(七曲谷〜観音山道)ルートの分岐点で、

マーキングが指し示す尾根筋に進みます。

当ルートは、マーキングを右に見て、沢に向かいます。
















沢を2回越します。

いづれも小さな沢で、板切れ1枚が渡してあります。


















此処が、当ルートへの分岐点です。

沢を2回越すと、分岐があります。

写真中央の尾根筋は、1729(七曲谷南尾根)ルートです。

当ルートは、写真中央で左折し、沢筋に向かいます。















写真左端は沢になっており、沢沿いの踏み跡を辿ります。


























分岐点から約3分で、ダムに突き当たります。

右手から高巻きます。


























ダム左岸側に立ちますが、そこからダム内側に降りることはできないので、

ダム上の階段を降りて上がって、右岸側に進みます。
















第一の難所です。

右岸側からダム内側に降りるまでには、巻くようにして降りていきます。

滑りやすい斜面を通り、藪漕ぎをして、ダム内側に立つまでに約10分を要します。
















ダムを越え、沢に立ちます。

此処から、忠実に沢を辿りますが、もちろん、マーキングなどはありません。


















清い流れと小さな滝が沢山あります。

この辺りで、分岐点から約25分です。
























分岐点から約30分、第二のダムがあります。

左岸側から高巻きます。
























ダム高巻きに約4分を要します。

ダム名称は、「七曲谷第X砂防ダム」。何番目かを示す文字はかすれて判読できません。

















第二の難所です。

ダム内側に降りるには、段差が2m以上あって、飛び降りるにも躊躇します。

写真右端はダム壁面、写真左端は岩壁です。

ダム壁面から岩壁までは1m程離れており、足が届くギリギリの範囲です。

片足を岩壁に何とか接するように身を乗り出し、写真中央の樹の根っ子を

持ちながら、ようやく段差下に飛び降ります。

降りるだけでも大変です。逆は試していませんが、至難の業になりそうです。

右岸側、,遠見ですが、更に厳しい処と見えました。







やっと、沢筋に戻ります。




















分岐点から約50分程、沢筋を登ってきています。

水量は多くありませんが、3m程の滝です。右端から直登します。






















第三の難所です。

分岐点から約60分です。

直登できそうな滝ですが、滝口は羊歯が繁茂しており、突破が困難と見ました。

滝の左右も羊歯が繁茂し、その奥には垂直の岩壁があります。

左岸側から高巻いてみましたが、垂直の壁に立ち往生です。

少し滝から離れ、右岸側から大きく高巻きます。


















およそ10分の高巻きを経て、やっと沢筋に立ちます。




















この滝も右手から直登します。




















沢筋の傾斜が段々ときつくなってきます。


























この滝は、左手から直登します。

分岐点から此処まで、約90分です


















沢筋は狭く、岩がゴロゴロし、沢筋を覆うように、藪があって、スムーズには進めません。

























第四の難所です。

分岐点から此処まで、約95分です。

殆ど垂直3m近い岩壁です。

水の流れている辺りなら、靴を引っ掛かけることができそうですが、苔むしており、

滑り落ちる可能性があるので、直登を諦めます。













右岸側から大きく高巻きます。

崖状の斜面を登ります。
























10分程の高巻きで、沢筋に戻ります。


























第五の難所です。

沢筋が消え、斜面が広がり、踏み跡もなく、上方の明るく見える処に

向かってひたすら進みます。

蚊の攻撃が中途半端ではありません。それが難所の所以です。

長そでシャツ、防虫ネットで防護していますが、ふと手の甲を見ると、

蚊が十匹ほど食らいついています。ビックリしました。










10分程、山腹斜面を登っていくと、やっと稜線らしきものが見えます。

分岐点から此処まで、約120分です。


















稜線を越えると、小さな泥池があります。

そちらに向かって降りていきます。


















池を回り込み、振り返って撮りました。

写真中央奥付近から出てきて、写真手前に進みます。


















直ぐに、ササの向こう側に道が見えます。




















道に出ると、標識があります。

此処で、1723(ゴロゴロ岳:奥池)と、1729(七曲谷南尾根)ルートに出合い、

当ルートの終点となります。

分岐点から此処まで、約120分です。











コースの登り下りと歩行距離を知る




このグラフは、「カシミール3D」で作成しました。
ルートを分割するチェックポイント(赤二重丸)は、ルートの歩行距離や登り下りの変化を配慮して設定しています。
実際の歩行距離は、少なくとも沿面距離の1.1〜1.2倍と見積るのが良いでしょう。



コースを地形図で知る


七曲谷と尾根筋ルート、これらの近隣ルートも表示しています。当ルート(1735)は、地形図・下部に緑色で表示しています。



 この地形図は、「カシミール3D」で作成しました。

 上記の地形図をダウンロードするには、ここをクリックしてください。

  (但し、ダウンロードされた地形図を活用するには、事前に「カシミール3D」の動作環境を整えておく必要があります)


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