前回調査日: 2014年10月17日
今回調査日: 2017年 4月28日

4501 杣谷道

コード番号 ルート名称 概算距離
(Km)
ルート概要
4501   ・杣谷道 3.2  ・護国神社〜長峰堰堤〜谷筋〜階段道〜杣谷峠


コースの概要

歴史の道:徳川道を歩くルートです。

「徳川道」は、外国との摩擦を避ける迂回路として、神戸市・東部から明石市に至る道が幕末に作られました。

此処では、摩耶山の東の谷筋を杣谷峠まで紹介します。

当ルートからの分岐は多数あります。分岐ルートに入る場合は、事前に十分なルート研究をお願いします。


コースの入口・出口・途中の様子を知る


説明文中の4ケタ数字をクリックすると、ルート紹介ページにリンクします。






写真中央の森は「護国神社」、白い建物は交番です。

「阪急六甲駅」から神戸市バスに乗車、約5分弱で「護国神社前」バス停に着きます。

阪急六甲駅から徒歩でも15分足らずで着きます。

護国神社の西角に交番があり、そこから北に向かう道があります。

写真中央の交番を、当ルートの分岐点とします。












交番から北に向かい、護国神社の塀に沿って坂道を上ります。




















大きな石塀のある所で道は2分岐します。右折します。





















暫くの間、急坂と格闘です。



















急坂の突き当りに、2分岐があります。




















2分岐の中央にある標識です。

当ルートは、此処で、「長峰中学校」の方向に進みます。


















急坂が続きます。

「長峰坂」と呼んでいるようです。




































急坂を登り切って下り坂に入ると、2分岐があります。

4371(長峰橋〜長峰山・山麓道)ルートは、右手の上り坂に入り、「長峰墓園」を経て、4367(長峰山・山麓道)に至ります。

当ルートは、左折し、「長峰橋」を渡ります。






長峰墓園側に進むと、直ぐ右手に階段があり、

その先に、市民トイレがあります。

この先、杣谷峠まで、トイレはありません。






















長峰橋の右手に、「永峰ダム」が見えています。

橋を渡って右折、階段道を上がり、ダムを右に見て広い道を進みます。




































この写真は、長峰橋を渡り、振り返って撮りました。写真左端の車止めの間から、山地に入り、直ぐに左折します。

分岐点から此処まで、約20分です。




















前写真の車止めの先にある標識です。












標識の前を通り、石階段道を上がります。





































石階段を上がり切ると、「永峰堰堤」があります。






少し進むと、木の階段道となります





































階段を上がり切ると、「杣谷堰堤」があります。

河原の土砂が取り除かれ、フェンスの向こう側の景色が一変しました。























杣谷堰堤の直ぐ先で、木柵に囲まれた斜面があります。

木柵内側に入ると、登りの踏み跡があります。この木枠が、4513(箕岡東尾根)ルートへの分岐点です。

当ルートは、木柵に沿って直進します。






一旦下り、沢を渡り、右折します。

左折して沢を遡っていく踏み跡がありますが、入らないようにしてください。

スズメハチの巣、登攀不可能な崖と滝があり、

左俣の通行は危険かつ不可能です。































沢を渉った直後の標識です。






木柵に沿って進みます。




















木柵の切れ目の先にある標識です。

左カーブしながら、道を辿ります。



































少し進むと、前方に、「←杣谷道」の表示と、そのすぐ左に標識があります。

以前は、柵の向こう側に進み、河原に向かいましたが、崩落個所を迂回するようになりました。

表示に従い、左カーブします。




















前写真の中央付近、木柵の側にある標識です。

分岐点から此処まで、約30分です。



























先の標識から踏み跡を辿ると、左手に石垣があります。草と光の加減で、石垣に気づかないかも知れません。























左の写真は、長さ数mの石垣を通り過ぎ、振り返って撮りました。

写真中央付近の黒く映っているのが石垣、その右手に4段ほどの石階段があります。写真右は、石階段の拡大です。

此処は、4511(摩耶東谷)ルートへの分岐点です。

4511ルートは、この石段を上がり、その先の小さな広場を突っ切り、東谷を遡行します。

当ルートは直進します。






踏み跡を辿ります。











































少し進むと、標識があります。

此処は、4509(山寺尾根)ルートへの分岐点です。「つうほうプレート」は、標識の最下部にあります。






当ルートは、「→杣谷峠」に進みます。




















少し進み、沢に向かう下りの踏み跡へ入ります。




















沢を横ぎり、直ぐに左岸側の露岩斜面を登ります。

分岐点から此処まで、約35分です。









































露岩の斜面は直ぐに終わり、前方に、崩落個所迂回を促す通行禁止の表示があります。

表示の手前で左折し、写真左手に進みます。






通行禁止の標識の下り側の直ぐ先に分岐があります。

写真中央付近に踏み跡があります。

写真右端を進むと、崩落箇所のある河原に至ります。

踏み跡は、左カーブの直前で、斜面を駆け上がります。

此処は、4367(長峰山・山麓道)ルートとなり、六甲ケーブル下駅まで繋がります。

当ルートは、元に戻ります。










少し進むと標識があります。

此処は、4307(ハチノス谷西尾根)ルートへの分岐点です。

標識で右折し、斜面の踏み跡をたどると、「天狗塚」に至ります。

当ルートは、直進します。














分岐点から約35分、左手に、「杣谷第二砂防ダム」があります。




















ケーブルクレーンの下を通り抜けます。




















「徳川道」の由来を説明する案内板があります。




















前方に大きなダム「摩耶砂防ダム」が立ちはだかっています。

昔は、杣谷堰堤より上にはダムもなく、渓谷を歩き、小さな滝群を楽しむことができました。

現在はダムが沢山作られ、高巻き道も多く、沢と滝に触れる機会が少なくなりました。

(小さな滝のことをカスケード、杣谷は、カスケード・バレーと呼ばれています)

分岐点から此処までは、約40分です。

ダムの直前で、沢を渉り、右岸側から高巻きます。










高巻く途中の支谷にある水場です。

安定した姿勢の取りづらい岩場にあるので、ご注意ください。


















高巻く途中で振り返ると、市街地が望めます。




















鎖のある岩壁を登り、ダムを高巻きます。


























かなりの高さまで高巻き、トラバースします。

滑落防止のために、防護柵が作られました。

しかし、この直ぐ先でも滑落の危険はありますが、

防護柵はありません。ご注意ください。














此処は昔と同じ岩場を通過します。

この岩を越すと、左折し、急降下しながら沢沿い道を進みます。


















ダム工事の資材を運搬している様子が見えます。




















ダム直前で沢を渉り、左岸側から高巻きます。




















高巻く途中に看板があります。

工事中の音が直ぐ近くから聞こえてきます。
























堰堤を高巻くための、鉄パイプ階段道です。

分岐点から此処までは、約65分です。


















「摩耶第二砂防ダム」(福)を左下に見ます。




















摩耶第二砂防ダム(主)の高巻きピークです。

この辺りは露岩で、急勾配になっています。




































高巻きが終わり、左岸沿いに進むと、右手に斜面が広がり、写真中央の石を挟み込んだような樹があります。

その樹の左の樹との間に、斜面を斜めに上がっていく踏み跡のような気配を感じます。

此処から尾根筋を登りつめていくのが、4321(岩ヶ谷西尾根)ルートで、4307(ハチノス谷西尾根)に出合います。

4321ルートの踏み跡は明確ではないので、自信を持てない場合は、踏みこまないようにしてください。

当ルートは、写真左手を沢に向かって進みます。






沢を渉り、右岸沿いに進みます。




















直ぐに、大きな岩が目に入ります。

巨石の左手辺りから、露岩地帯を登ります。


















沢を渉り、左岸側の石階段道を上ります。




















前の写真の右下辺りを覗き込むと、

こんなにも美しい滑滝があります。



































左写真の正面に、「摩耶第三砂防ダム」が立ちはだかっています。

分岐点から此処まで、約80分です。






左岸側の階段道を経て、大きく高巻きます。


























右手に小さな谷があり、奥のほうには小さな滝も見えます。

目印は、コンクリート製のブロック橋と、木に架かった太い送水パイプ状のものです。

このブロック橋の先が、次の写真(石垣道)です。

分岐点から此処までは、約xx分です。















此処は、4309(天狗塚西尾根)ルートへの分岐点です。

ブロック橋のすぐ先、この辺りの石垣をよじ登り、尾根筋を登り、「天狗岩」方面に至ります。















先ほどのブロック橋を渡ると、直ぐに石ころだらけの広い河原に出ます。

河原の前方には石段道が見えます。

杣谷ルートの後半は、設置理由が分からない石段道ですが、

それが始まるのが、この河原を越してからです。

又、この河原は、いくつかのルートの分岐点になっています。

沢を少し下ると「摩耶第三砂防ダム」があり、その直前に、「寒谷滝」があります。

寒谷滝から沢筋を遡るのが、4523(寒谷)ルートです。

分岐点から此処まで、約90分です。








河原左手の「木ノ袋谷」を遡り、「アゴニー坂」の途中に出合うのが、

4521(木ノ袋谷)ルートです。


















前の写真から少し左に寄って撮りました。

斜面を上る踏み跡が中央に見えますが、4507(木袋谷南尾根)ルートです。

厳しい尾根筋を経て、「オテル・ド・マヤ」付近に至ります。






















当ルートは、石階段道に進みます。

















































石階段を100段程上ると、左写真のような姿をした木と、その前にある石が右手に見えます。

木と石の対面にある踏み跡(右写真)をよじ登るのが、4505(木ノ袋谷北尾根)ルートです。

当ルートは、石階段道を上りつづけます。






沢を渉り、左岸側の石階段道を上ります。

直ぐに石ころだらけの谷筋になり、右岸側へと進みます。
























丸太階段もあります。





































分岐点から約100分、「摩耶第四砂防ダム」の右岸側を通過します。






以前なかった、注意書きのある標識です。




















石階段道が続きます。


























「杣谷峠 0.4Km」の標識、あと少しです。











































ルートが折れ曲がった処が崩落した跡です。左写真は下側のルート、右写真は、上側のルートです。

ロープが張ってあり、整備された跡があります。

分岐点から此処まで、約110分です。






オリエンテーリングの標識があります。




















石段道を登り詰めると、「杣谷峠」、当ルートの終点です。

両側を石垣で囲まれています。

分岐点から此処まで、約115分です。
















石垣のすぐ傍、写真の右端の2本の木の間に、かすかな踏み跡があります。

4569(杣谷峠〜木ノ袋谷北尾根)ルートです。

細い踏み跡を辿ると、アゴニー坂の途中に出合います。
















峠の先には、休憩ベンチとトイレの建屋が見えます。

その向こうはドライブウエイです。



































トイレ建屋の手前にある標識です。

4301(長峰東尾根)への分岐点です。

トイレの裏手から急坂を上り、アップダウンを繰り返しながら、「天狗塚」に至ります。
























杣谷峠を経て、トイレの横を通り、ドライブウエイ側から後ろを振り返って撮りました。

このドライブウエイを進むのが、0107(市ケ原〜六甲山記念碑台)ルートです。

写真右手に、東屋とベンチがあります。そこを当ルートの終点とします。

分岐点から此処までは、約115分です。






ドライブウエイを横切ると、標識があります。

この標識の左手を下っていくのが、4903(シェール槍)ルートで、

穂高湖を経て、シェール槍に至ります。













コースの登り下りと歩行距離を知る




このグラフは、「カシミール3D」で作成しました。
ルートを分割するチェックポイント(赤二重丸)は、ルートの歩行距離や登り下りの変化を配慮して設定しています。
実際の歩行距離は、少なくとも沿面距離の1.1〜1.2倍と見積るのが良いでしょう。



コースを地形図で知る


当ルート(4501)及び、当ルートと交差又は分岐するルートも表示しています。


地形図:@ 杣谷峠〜摩耶第三堰堤付近の地形図



ルート番号とルート名称の対応は次の通りです。

  0107(市ケ原〜六甲山記念碑台)、4301(長峰東尾根)、4309(天狗塚西尾根)、4321(岩ヶ谷西尾根)
4505(木ノ袋谷北尾根)、4507(木ノ袋谷南尾根)、4523(寒滝)、4569(杣谷峠〜木ノ袋谷北尾根)



地形図:A 摩耶第三堰堤〜山寺尾根付近の地形図



ルート番号とルート名称の対応は次の通りです。

    4307(ハチノス谷西尾根)、4321(岩ヶ谷西尾根)、4367(長峰山山麓道)、
4509(山寺尾根)、4523(寒滝)



地形図:B 山寺尾根〜護国神社付近の地形図



ルート番号とルート名称の対応は次の通りです。

    4513(箕面東尾根)、4371(長峰墓地〜長峰山山麓道)



                      地形図:C 分岐が集中する木の袋谷付近の地形図  (他の地形図と、縮尺は異なります)



ルート番号とルート名称の対応は次の通りです。

    4309(天狗塚西尾根)、4505(木ノ袋谷北尾根)、4507(木ノ袋谷南尾根)、4521(木ノ袋谷)、4523(寒滝)



地形図:C 分岐が集中する摩耶東谷・山寺尾根付近の地形図  (他の地形図と、縮尺は異なります)



 上記地形図は、「カシミール3D」で作成しました。 上記の地形図をダウンロードするには、ここをクリックしてください。

  (但し、ダウンロードされた地形図を活用するには、事前に「カシミール3D」の動作環境を整えておく必要があります)


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