調査日: 2013年 5月 2日


4521 木ノ袋谷

コード番号 ルート名称 概算距離
(Km)
ルート概要
4521   ・木ノ袋谷 1.1  ・木ノ袋谷分岐(杣谷道)〜ダム〜木ノ袋滝〜ダム〜木ノ袋谷分岐(六甲全山縦走路)


コースの概要

木ノ袋谷北尾根と木ノ袋谷南尾根を分ける木ノ袋谷を辿るルートです。

杣谷道から分岐し、ダムを越え、木ノ袋滝を経て、崖をよじ登り、岩場を迂回し、更にダムを越え、アゴニー坂に出合います。

ダムの高巻きや岩場を越える時、ロープが随所にあり、大変助かりました。でも危ない箇所が多くあります。下りルートは、危険道とします。


コースの入口・出口・途中の様子を知る


説明文中の4桁コード番号をクリックすると、ルート紹介ページにリンクします。






此処は、4501(杣谷道)ルートの終盤、階段道が始まり、

沢が合流し、少し広い中州のある地点です。

写真左端の階段を上がると杣谷峠に至ります。

カメラの位置を左に振ると、次の写真となります。














水量の多くない谷筋があります。

此処が、木の袋谷の入口、当ルートへの分岐点です。

この谷筋の左手には、4507(木ノ袋谷南尾根)ルートへの分岐点があります。














分岐点から谷筋に入って1分、第一ダムがあります。

当ルートは、合計10個の無名ダムを越しますが、

第一ダムから第十ダムという呼び方で記します。


















第一ダムの右手から、崖状の斜面を高巻きます。

細い緑色のロープがありますが、細くて切れそうなため使いません。

高巻きに約5分かかります。






















第一ダムの河原に降り立ちます。




















岩がゴロゴロしている枯れ沢を辿ります。



















分岐点から、約10分です。

第二ダムが目の前にそびえます。



















右手から、崖状の斜面を高巻きます。

トラロープがあります。
























厳しい高巻きが続きます。

高巻きに約5分かかります。
























第二ダムに立ちます。

分岐点から此処まで、約15分です。


















分岐点から約25分です。

第三ダムが行く手を阻みます。

写真中央右に、垂直にロープが降りています。

垂直のコンクリート壁を登る人がいるのでしょうか。



















第三番ダムを右手から高巻きます。

ロープなしでは進めない難所が続きます。
























ロープがなければ滑落必至です。

高巻きに約5分かかります。























分岐点から約30分、第三ダムに立ちます。

第三ダムの堰堤は高く、河原に降りることはできません。



















ダム右手から崖状の斜面を登ります。

此処から、第四ダムの河原に降りるまでは、危険地帯です。

約15分程は緊張の連続です。






















第三ダムが眼下に見えます。




















ロープのない斜面を滑落に注意しながらトラバースします。

左下は、急降下する斜面です。


















第四ダムを眼下に見ながら、通り過ぎます。




















亀裂の入った岩に抱きつくような形で、岩場の向こう側に渡ります。

足元は滑りやすく、頼れるのは岩にへばりつくように架けられたロープです。

写真中央より少し下に、トラロープがあります。

最大の難所です。




















岩場を回り込み、振り返って撮りました。

写真記録を残すのも命がけです。
























岩場を過ぎ、今度は河原に降ります。

ロープはありますが、数m以上の崖です。


















降りてから振り返って撮りました。

ロープはありますが、砂地の崖のため、足元は直ぐに崩れます。























やっと沢筋に降りました。

沢筋に降り立つと、第四番ダムも既に越しています。

約15分程度の高巻き道ですが、緊張の連続、難所です。

当ルートの危険箇所です。

分岐点から此処まで、約45分です


















第四ダムの河原から100m程上流側に進んだ左手に滝があります。

滝の前には大きな岩があり、滝の両脇は垂直の岩壁です。




















10数m近い落差のある「木ノ袋滝」(勝手に名前をつけました)です。

水量が少ない滝です。

この滝の上流側に進みたいのですが、岩壁を登る技量はありません。

どのルートで先に進むか、周りを眺めながら思案します。

ひとまず直進し、滝の右手にある第五ダムを越してから、この滝の上流側(左俣)に回り込むことにします。
















第五ダムの直前です。

滝とダムの間も、ほとんど垂直の崖です。
























第五ダムを、右手より高巻きます。

ロープがあります。
























厳しい高巻きが続きます。

写真右端には縦のロープ、写真上部には、横に張られたトラロープが見えます。

枯葉に足を取られないように、ロープに頼り切らない様に進みます。
















ロープを伝いながら、やっと第五ダムに着きます。

高巻きに約4分要します。

分岐点から此処まで、約60分です。
















第五ダムの河原です。

以前は、ここから谷筋を直進し、眼前のダムを高巻く危険な崖を通りましたが、

今回は、木ノ袋滝のある谷筋(左俣)へ進みます。
















左俣に移動するため、左手の斜面を登ります。

テープマーキングと、踏み跡があります。

写真上部の稜線を目指します。
















稜線を乗り越え、木ノ袋滝の上流側(左俣)に降りていきます。

この辺りを、地形図では「尾根越え」と記しています。


















尾根越に約8分、

谷筋に降りると、そこはゴルジュです。

とにかく進みます。
















少し進むと、ゴルジュは三方が壁になっています。

技量がないので、少し戻って高巻きます。


















左下にゴルジュを見ながら、ロープを伝って高巻きます。


























ゴルジュ越え、第六ダムの高巻きを経て、第六ダムに立ちます。

分岐点から此処まで、約90分です。


















谷筋が分岐しています。

左は滝、右は前に進めそうです。


















左手の滝です。その奥にダムが見えています。

水量は殆どありません。

両脇は垂直の岩壁、通過は不可能です。






















右手の谷筋に進むと、第七ダムがあります。




















少し戻り、右手より高巻き、第七ダムに立ちます。

分岐点から第七ダムまで、約100分です。


















第七ダムをこすと、第八ダムです。

























右手より高巻きます。


























第八ダムに立ちます。

分岐点から此処まで、約110分です。


















少し進むと、谷が分岐しています。

右手の、大きな岩が3つ転がる谷筋に入ります。


















第九ダムです。

分岐点から此処まで、約120分です。
























少し戻り、右手の斜面を登ります。

当ルートで最も楽なダム越えです。
























第十ダムです。




















左手より高巻きます。


























ロープがあります。


























第十ダムに立ちます。

河原には降りません。

分岐点から此処まで、約140分です。
















第十ダムから踏み跡らしき尾根筋を辿ります。


























木がまばらになり、写真中央付近はササの一部がなくなり、開けた処があります。

右手下方をハイカーが通るのを偶然見ました。

踏み跡も何もありませんが、此処から右手下方に向かって降りていきます。
















六甲全山縦走路、0107(市ケ原〜六甲山記念碑台)ルートの「アゴニー坂」に出合います。

此処は、4505(木ノ袋谷北尾根)ルートと、

アゴニー坂が出合う地点からホンの少し上の地点です。

此処が当ルートの終点です。

分岐点から此処までは、約150分です。









コースの登り下りと歩行距離を知る




このグラフは、「カシミール3D」で作成しました。
ルートを分割するチェックポイント(赤二重丸)は、ルートの歩行距離や登り下りの変化を配慮して設定しています。
実際の歩行距離は、少なくとも沿面距離の1.1〜1.2倍と見積るのが良いでしょう。



コースを地形図で知る


木ノ袋谷・寒谷の周辺を中心に表示しています

<木ノ袋谷の周辺地形図>




<寒谷周辺の地形図>



 この地形図は、「カシミール3D」で作成しました。

 上記の地形図をダウンロードするには、ここをクリックしてください。

  (但し、ダウンロードされた地形図を活用するには、事前に「カシミール3D」の動作環境を整えておく必要があります)


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