調査日: 2013年 3月21日


4573 摩耶東谷・右俣

コード番号 ルート名称 概算距離
(Km)
ルート概要
4573   ・摩耶東谷・右俣 0.7  ・右俣分岐(深谷第二砂防)〜堰堤群〜分岐(山寺尾根)


コースの概要

山寺尾根の西に位置する谷筋ルートです。

摩耶東谷の深谷第二砂防ダムの河原から右俣に入り、堰堤を越えながら谷筋を遡行し、最後は超急斜面をよじ登り、山寺尾根に出合います。

谷筋の遡行は危険ではありませんが、最後の約10分間は、足元が不安定な岩場と砂地、超急斜面、安全確保の樹が少ない等の悪条件が重なっています。

上りルートは細心の注意で何とかなるにしても、下りルートは滑落の危険があり、危険道とします。


コースの入口・出口・途中の様子を知る


説明文中の4桁コード番号をクリックすると、ルート紹介ページにリンクします。






此処は、摩耶東谷(4511)ルートの深谷第二砂防ダムです。

鉄製階段を上り、高巻きながら河原に降りていきます。


















深谷第二砂防ダムの河原です。

写真左から右に進む道は、摩耶東谷です。

写真手前が右俣です。

当ルートは、写真中央付近を分岐点とし、右俣に進みます。















右俣の谷筋は、高度差があり、岩の塊がゴロゴロしています。



















右俣に入って12分程、第一無名ダムを右より越します。




















ダムの右手は、ブロック階段になっていますが、高すぎて容易に超えることはできません。

ブロック階段の右手をトラロープを利用して越します。
























河原に降り、大小様々な岩が転がっている谷筋を遡行します。




















谷筋を7分程進み、無名第二ダムを右側から越します。





















再び河原に降り立ち、谷筋に沿って遡行します。

























谷筋を13分程遡行し、無名第三ダムを右側より越します。




















ダムを越し河原に降り、岩だらけの谷筋を遡行します。




















さらに13分程遡行し、無名第四ダムを越します。

写真のようなステップが取り付けられおり、

堰堤を越すのも、河原に降りるのも大変楽でした。





















両側から岩壁が迫る狭い谷筋を抜けていきます。




















第四ダムから22〜3分遡行してきました。

谷筋が消え、上方を眺めると、山寺尾根の稜線が望めます。

中央には岩と樹、その右側と左側には、砂地の急斜面が立ちはだかっています。

取敢えず、右側の斜面を登り始めますが、砂地のため、

一歩進んで二歩後退の有様です。













稜線を目指すべく、写真中央の砂地を離れ、写真左手の

急こう配の斜面に挑戦します。まさに崖です。

脆くなった斜面に這いつくばり、取っ掛かりになる樹や根っこを探しながら

悪戦苦闘が10分程続きます。

一歩足を踏み外せば、滑落する危険な斜面です。











ようやく稜線に這い上がってきました。

稜線は山寺尾根の尾根筋です。

此処が当ルートの終点です。

稜線から、這い上がってきた斜面を見ると、

まさに逆落としです。此処からの降下は危険です。

分岐点から此処までは、約80分です。










山寺尾根に出合ってからおよそ7分程で写真の標識のある処に至ります。

掬星台まで300mの急坂の階段道が此処から始まります。

また、此処から4561(掬星台下トラバース)ルートが始まり、トラバース道を進むと、摩耶史跡公園に至ります。


















コースの登り下りと歩行距離を知る




このグラフは、「カシミール3D」で作成しました。
ルートを分割するチェックポイント(赤二重丸)は、ルートの歩行距離や登り下りの変化を配慮して設定しています。
実際の歩行距離は、少なくとも沿面距離の1.1〜1.2倍と見積るのが良いでしょう。



コースを地形図で知る


東側は山寺尾根、西側は上野道に挟まれた「摩耶東谷」の尾根筋と谷筋ルートを表示しています。当ルート(4573)は、水色で表示しています。

尚、行者滝周辺には多くの地形ポイントが集中していますので、2枚目の地形図を参考にして下さい。




<行者滝の近辺を拡大した地形図です>


 この地形図は、「カシミール3D」で作成しました。

 上記の地形図をダウンロードするには、ここをクリックしてください。

  (但し、ダウンロードされた地形図を活用するには、事前に「カシミール3D」の動作環境を整えておく必要があります)


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