調査日: 2018年 3月13日


4577 摩耶東谷・山門の谷

コード番号 ルート名称 概算距離
(Km)
ルート概要
4577   ・摩耶東谷・山門の谷 0.4  ・分岐(摩耶東谷)〜谷筋〜ダム〜谷筋〜分岐(上野道)


コースの概要

摩耶東谷から天上寺への旧参詣道があったと思われるルートです。

摩耶東谷から分岐し、直ぐの岩壁を高巻き、砂防ダムを2つ越え、谷筋を辿り、上野道に出合います。


コースの入口・出口・途中の様子を知る


説明文中の4桁コード番号をクリックすると、ルート紹介ページにリンクします。























此処は、4511(摩耶東谷)ルートの「深谷第三砂防ダム」の直前です。当ルートの分岐点に至るまでには、4511ルートを進みます。























深谷第三砂防ダムを越し、沢筋を少し進むと、「双子滝」があります。2条の水の流れ(写真右手)があります。

双子滝の左手(右岸側)の残置ロープを使って、滝を高巻き、再び、沢筋に戻ります。























双子滝を越すと、沢が分岐します。写真中央が尾根尻、写真右手に右俣、写真左手に左俣があります。

4511(摩耶東谷)ルートは、右俣に入り、少し先に進むと、スリットのある「深谷第四砂防ダム」があります。

当ルートは、写真中央の尾根尻を分岐点とし、左俣に入ります。






左俣の入り口です。

水量は少なく、沢幅は狭く、枯れ木・倒木が散乱しています。


















左俣に入って直ぐの前方には、数m高さの岩壁がそそり立っています。

正面は濡れた垂直の岩壁、左手には少しこう配のある岩壁があり、

それを登り切っても、更にその奥に、滑滝のような岩壁が続いています。

2段の岩壁を登ると、スリップの可能性があり、途中からの引き返しも

さらに困難と判断し、尾根尻まで戻ります。












尾根尻に戻り、先ほどの岩壁を高巻くことにします。

写真中央付近から尾根筋を登り始めます。


















左手の岩壁を高巻くように進むと、黄色いテープマーキングがあります。

左下の沢筋には山腹が急に落ち込んでいます。

立木に捉まり注意しながら高巻きを続けます。






















高巻きが終わり、沢筋に立ちます。

沢筋には、枯れ木や倒木、大小様様な岩が散在しています。

踏み跡のない沢筋の遡行が始まります。

































倒木の向こう側に、無名の砂防ダムがあります。右岸側から越します。分岐点から此処まで、約14分です。






沢筋に大きな倒木が倒れこんでいます。

このような風景が、3〜4ヶ所あります。


















ダムから約5分、滑滝もあります。

直登は無理なので、写真右手から高巻きます。



































2つ目の砂防ダムがあります。左岸側から越します。分岐点から此処まで、約23分です。






少しずつ沢筋が広がり、山腹と沢筋の区別が難しくなってくるころ、

一本の巨大な杉が立っています。この側を通ります。

分岐点から此処まで、約26分です。







































山腹に人工の石積み(写真中央部の左手から右手にかけて)が見えてきます。

写真上部が明るくなり、上野道の稜線が見えてきます。終点まで、あと少しです。






石積みを越すと、黒いパイプが走っています。

パイプを辿りながら、登り詰めます。



































登り詰めると、写真中央の4701(上野道)ルートに出合い、ルートの終点となります。分岐点から此処まで、約35分です。

左写真の中央付近から出てきて上野道に立ち、振り返って撮りました。写真左下に、黒いパイプが少し見えます。

写真中央を前方に進むと、「摩耶ループウエイ・摩耶ケーブル」の駅に至ります。写真手前は、摩耶山上に至ります。

左写真の中央奥に小さく見える「丁石」を拡大したのが、右写真です。






当ルートの終点から少しだけ摩耶山上方面に進むと、

写真奥に「宝篋印塔」、写真手前に「石碑」があります。







































石碑には、宝篋印塔の説明があります。











宝篋印塔の拡大です。











































石碑と、その左手の風景です。

写真左手奥には、摩耶山頂に至る階段道があります。写真右手が、宝篋印塔と石碑です。

写真左手から谷筋を降り、青谷道に至るのが、4733(青谷道・山門の谷)ルートです。























前写真のカメラ位置を右手方向にずらして撮りました。

写真左手に宝篋印塔と石碑、写真中央よりやや右手が当ルート、写真右手に進むと、「摩耶ロープウエイ・摩耶ケーブル駅」に至ります。



注) 4577(摩耶東谷・山門の谷)ルートと、4733(青谷道・山門の谷)ルートは、宝篋印塔の案内石碑からヒントを経て探索したルートです。

現実には、摩耶山参詣道であったとの証拠となるようなものは見つかりませんでしたが、谷筋ルートとして紹介します。

ルートの名称は、4733ルートの途中にある砂防ダムの名称である「山門の谷」を引用し、青谷道からのルート、摩耶東谷からのルートで区別しました。


コースの登り下りと歩行距離を知る




このグラフは、「カシミール3D」で作成しました。
ルートを分割するチェックポイント(赤二重丸)は、ルートの歩行距離や登り下りの変化を配慮して設定しています。
実際の歩行距離は、少なくとも沿面距離の1.1〜1.2倍と見積るのが良いでしょう。



コースを地形図で知る


当ルート及び、当ルートと交差・分岐するルートも表示しています。



 この地形図は、「カシミール3D」で作成しました。

 上記の地形図をダウンロードするには、ここをクリックしてください。

  (但し、ダウンロードされた地形図を活用するには、事前に「カシミール3D」の動作環境を整えておく必要があります)


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